仁義礼智信とは?
ご存知、熊本城を設立した将軍 加藤清正公は虎を倒した話で有名ですよね。
この話は有名で、加藤清正公の力強いイメージが伺えます。
しかし強さだけでなく、頭脳も優れており、
徳川家康から、豊臣秀吉の息子、秀頼の命を千恵を使って守った話や、
当時激しさを増していた反乱の際には血を1滴も垂らすことなく自身の知恵で取りまとめ、反乱を終わらせたとの話もあります。
なぜこんな事が出来たのでしょうか・・・?
それはもしかすると加藤清正公、自身の考え方にヒントがあるのかもしれません。
そんな加藤清正公が愛した言葉が
「仁義礼智信」です。
意味は
「仁」 思いやりの心 憐れむ心がやがて「仁」になる
「義」 世のためになる人としての道 不善を恥じ憎む心がやがて「義」になる
「礼」 礼儀正しいことはもちろんで謙虚、感謝の心
人に譲る心がやがて「礼」になる
「智」 考え学ぶ力、知識や経験を通じた正邪を正しく判断すること
善いこと悪いことを論じる心がやがて「智」になる
「信」 人を信じる心、嘘をつかないこと 信念・信条
加藤清正公はこの言葉を愛し、刀に刻んだり、熊本城の柱に刻んだそうです。
この言葉を知ってから、私もこれに共感し、この言葉が好きになりました。
また「仁義礼智信」に深く関心し、これから生きていく中で人生の参考になると考えています。いつも胸に置いておきたいものです。
私は熊本という街がとても大好きなのですが、そんな素晴らしい街「熊本」の基盤を作り、また素晴らしい言葉を教えてくれた加藤清正公。
400年以上も昔、ここ「熊本」に生きていた人から教わった事に感謝です!熊本の塗装専門会社として、熊本の建物をキレイにしていくことが出来る事を誇りに感じています。
熊本市の外壁塗装・屋根塗装・室内塗装専門会社(有)岩津塗装 工事部 岩津彬